2012年5月21日(月) 00:08 JST

古代の祈りと文化の香り

真言寺は豊かな心の対話と日々の行いを大切にしています


真言尼寺の窓から藤原京を覗いてみよう

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奈良仏教以前はどうなっていたんだろう?

5月予定

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 5日(土)人間学講座(熊本
6日(日)人間学講座(熊本)不登校支援ネット会合

10日(木)人間学講座(京都) 
11日(金)人間学講座(東京)
12日(土)東京例会
13日(日)東京例会 
14日(月)人間学講座(福岡)
16日(水)NHK文化センター写仏講座
17日(木)ビハーラ法話
21
日(月)御影供10時半~護摩供養 
26日(土)写仏(本堂)10時半~ 礼拝13時半
27日(日)熊本例会10時半
~ 法句経13時半~
28日(月)お不動さん10時半~
30日(水)NHK文化センター写仏講座

蓮華通信 5月号

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殺生の心は己の仏心を破る。我は殺生を好まずは菩薩の心、仏心戒なり。常に一切衆生と四生に四無量の心を起して退転せず、これを普賢の心と言う。仏は般若心に自受戒する、これ戒の体なり。空相と如来蔵は名を異にして同である、戒はすべからく智慧を元として慈悲として働き方便に帰結する。
四生を空華妙相の華として悉有仏性を観る、これを不殺生戒と言う。願わくば一切衆生皆ともに仏の法座に侍り、正法を聞き、般若の大海に悟入せんことをと誓う。これ不殺生の戒を持するという。
十方の有情は己の体、自他不二は菩薩の道標なり、これを戒を行うと言う。
己の無明を排するとは自他不二平等の心に住して、因果の空相を観じ有相の夢を破ること、自他にこの心を伝えて凡夫あるとの迷妄を破り仏性の在りかを指し示す。これを不殺生と言う。我も彼も凡夫であると語り思うこと、これを菩提心を殺す、すなわち殺生という。
仏が仏に伝え、菩薩が常に心に携えて瞬時も忘れず、仏仏祖祖一子相伝の命脈を常に守る菩提心の守護こそ不殺生戒を持すると言うことなり。
常に語り行い祈る菩提の華が咲き誇るようにと、常に光を与え水を与え育み育てる。これを菩薩が不殺生戒を行うと言うことである。
己の菩提心に恥ずることをなさずと誓え、人々の菩提心を守れ、よき持戒の人と成れ、仏は微笑み菩薩達は共に歩く。

蓮華通信4月号

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薄滴も年を重ねて千条の磐をも穿つ、精進は薄力といえども重ねれば重々の悪業を破る。精進せよ、ただ精進せよ、名誉も賞賛もひと時のこと、それは容易に非難へと変わる。正念せよ、如何なるときも心を乱すな、幻影に惑うことなく足元を見よ。
人生は短い、一夜の夢の如く過ぎ去る、よそ見をしている暇は無い、成すべきことを為せ、勇気をもって。
心静に生きるとは、絶えざる精進の日々を送ること散逸にして怠惰では心乱れる。
天地が崩れても己の行った業報は消えない。自己を見つめ自己を修めよ、よく意を整え言葉を慎み行いを正せ、如何なる時も己に勝利せぬ者に安楽は無い。その人より優れた人はいない。その人生より恵まれた人生は無い。
世界に多くを求めれば多くの失望と苦しみが生まれる。己の智慧に多くを求めるものはこの苦界を渡り涅槃に至る。己の意を修めよ、己の言葉を修めよ、己の行いを修めよ、そこに道を見出せ、そこ以外は全てが行き止まりになる。
自己こそ己の寄る辺、唯一のたより、唯一の盾、己を極めれば不安は消え去る。如何なる大海も修練された船乗りと頑健な船があれば恐れることは無い。よく整えられた人はこの人生を善く渡る。