真言寺 http://www.shingonji.net 宗教法人 高野山真言宗 阿高山 真言寺 info@minoriya.biz info@minoriya.biz Copyright 2010 真言寺 Geeklog Sat, 28 Aug 2010 17:34:28 +0900 ja http://www.shingonji.net/favicon.ico 真言寺 http://www.shingonji.net 蓮華通信9月号 http://www.shingonji.net/article.php/20100828173232670 http://www.shingonji.net/article.php/20100828173232670 Sat, 28 Aug 2010 17:32:32 +0900 お知らせ <p>&nbsp;</p> <div style="0mm 0mm 0pt"><span>心の中に宝を見る、滅びのない永遠の世界。</span></div> <div style="0mm 0mm 0pt"><span>名月のすずけさや野のススキ。</span></div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt"><span>己の行いの何たるかを知り。己の心の何たるかを悟り。人生の因果を悟り。世界の何たるかを感じ。そのように日々を過ごす。紛れもなく私が私である事の意味を自覚する。そのように暮らす。緑の緑たる意味を感じそこに生きる。己の足音を己が感じ生きる。己の吐息を感じて生きる。人生の真実をそこに見る。夏は暑く冬は寒いそれが真実である。生きる事がもっとも身近な事実である。如何なる想念もそれには替わらない。肌のぬくもりと己の汗とそこに人生がある。この一呼吸が人生である。その一言が人生である。その想いが人生である。心して生きる、心して生きる。己の一つの選択それが人生である。よく感じ考え生きねばならない。貴方とはその選択そのものである。絶えず人生の分かれ目に貴方はいる。今の一瞬の選択がその時である。己の行いに後悔を残すな、それが敗北である。今日がよき日である。それが精進の心である。</span></div> 9月予定 http://www.shingonji.net/article.php/20100826233707389 http://www.shingonji.net/article.php/20100826233707389 Thu, 26 Aug 2010 23:37:07 +0900 カレンダー <p> 1日(水)写仏講座(NHK文化センター)<br />  4日(土)人間学講座(熊本)&nbsp;<br />  5日(日)人間学講座(熊本)<br />  9日(木)写仏講座(山口)<br /> 10日(金)人間学講座(東京)&nbsp;<br /> 11日(土)東京例会 13時半~&nbsp;<br /> 12日(日)東京例会 13時半~ <br /> 15日(水)写仏講座(NHK文化センター)<br /> 18日(土)人間学講座(福岡)<br /> 21日(火)御影供(お大師さん)10時半~ 護摩供養&nbsp; <br /> <span>25日(土)熊本例会 写仏(本堂)10時半~ 礼拝行13時半~ <br /> 26日(日)熊本例会 護摩供養10時半~ 法句経13時半~<br /> </span><span>27日(月)お不動さん 10時半~護摩供養</span><br /> 28日(火)お不動さん 10時半~護摩供養<br /> &nbsp;</p> 蓮華通信8月号 http://www.shingonji.net/article.php/20100802002630666 http://www.shingonji.net/article.php/20100802002630666 Mon, 02 Aug 2010 00:26:30 +0900 蓮華通信 <p>&nbsp;</p> <div style="0mm 0mm 0pt">碧空の白き雲の浮かびたる無常の風に姿変えつつ。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt">心の不思議、放てば虚空に満ちる。心の不思議想い清らかな華も咲く。心の不思議怨めば不幸の因となる。心の不思議良く整えられた心は己の最良の拠り所となる。心の不思議思いを巡らせ人を思うとき人はその心に助けられる。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">善く心を整え、行い正しく、果報を求めず、ひたすら精進の日々を過ごす。そこに人のあるべき姿がある。如何なる鎧も人を守らず、唯己の行いのみ己を守る。整えられた心は己の宝である。よき行いは衆生の宝である。行い清らかであることは仏の道である。行い清らかであれ、ほかを求めてはならない、己の行いしか己の頼りとならない。無量の黄金と百千万の人々の賞賛よりも己の心の命ずることをなしたる人が幸せである、その人は己を得るからである。人生の賞賛など夜空の花火のように儚い。夢の中の出来事のように時と共に薄れ行く。確かに足を付けよ大地にゆるぎない足跡で歩けそれがよく生きることである。名もなき草花に命あり、天地の息吹を生きている。貴方は己の命に問え、吾はいかに生きるべきかと。</div> 熊本の盆供は・・・ http://www.shingonji.net/article.php/2010072920303275 http://www.shingonji.net/article.php/2010072920303275 Thu, 29 Jul 2010 20:30:32 +0900 お知らせ <p>21日13:30より行います。</p> <p>御供物、観音経典をご持参の上、ご参拝下さい。</p> 8月予定 http://www.shingonji.net/article.php/20100729202511560 http://www.shingonji.net/article.php/20100729202511560 Thu, 29 Jul 2010 20:25:11 +0900 カレンダー <p><br /> 1日(日)人間学講座(熊本)&nbsp;<br /> 4日(水)写仏講座(NHK文化センター)<br /> 7日(土)人間学講座(熊本)<br /> 13日(金)人間学講座(東京)&nbsp;<br /> 14日(土)東京例会 13時半~&nbsp;<br /> 15日(日)東京例会 13時半~ 盆供<br /> 18日(水)写仏講座(NHK文化センター)<br /> 20日(金)人間学講座(福岡)<br /> 21日(土)御影供(お大師さん)10時半~ 護摩供養&nbsp;  盆供13時半~<br /> <span>22日(日)熊本例会 写仏(本堂)10時半~ 礼拝行13時半~ <br /> </span><span>27日(金)お不動さん 10時半~護摩供養</span><br /> 28日(土)お不動さん 10時半~護摩供養<br /> <span>29日(日)熊本例会 護摩供養(観音堂)</span><span>10時半~ 法句経 13時半~</span><span><br /> </span><br /> &nbsp;</p> 蓮華通信7月号 http://www.shingonji.net/article.php/20100701202631343 http://www.shingonji.net/article.php/20100701202631343 Thu, 01 Jul 2010 20:26:31 +0900 http://www.shingonji.net/article.php/20100701202631343#comments 蓮華通信 <p>&nbsp;</p> <div style="0mm 0mm 0pt"><span>鳴く鳥の姿は見ねど深草のそよぎに君の香りとぞする。</span></div> <div style="0mm 0mm 0pt"><span>物ごとは無自性にして空である。人法共に空性である。自性あると囚われて苦しみ益々深く、暗暗たる無明の只中に生きる。彼の仏陀は捨てるべきものを捨てて涅槃を求めた、名誉も財も世俗の喜びははかないと悟り。口を潤すに思い煩うことなく身を飾るに思い余ることなく、雨露を避ける精舎に住まい、心の憂いを除いた。人は争いと収奪に心奪われ心休まる日々が無い。争いの種を除けよ、仏陀の光の中を歩め六波羅蜜の聖なる灯火を掲げて。如何なる堂塔伽藍も、如何なる経典も、法の人がいなければ意味を成さない。</span></div> <div style="0mm 0mm 0pt"><span>唯法の人こそ真実の宝である。法の人が座するところ法の華が咲く、一草を念じて伽藍と為す、虚空の中を覗けそこには総てがあり総てが無い。そこが貴方の真実の居場所である。唯虚空の中を歩け、虚空を体として。囚われ多く争いに満ちた苦悩の日々を離れよ。心を定めて禅定を為せ仏陀の如く、己の心に仏陀と法を抱けそれが真実の道となる、一体三宝である。善きものはそこから生まれ来る。</span></div> 7月予定 http://www.shingonji.net/article.php/20100628145637207 http://www.shingonji.net/article.php/20100628145637207 Mon, 28 Jun 2010 14:56:37 +0900 http://www.shingonji.net/article.php/20100628145637207#comments カレンダー <p><br /> 3日(土)人間学講座(熊本)&nbsp;<br /> 4日(日)人間学講座(熊本)&nbsp;<br /> 7日(水)写仏講座(NHK文化センター)<br /> 9日(金)人間学講座(東京)&nbsp;<br /> 10日(土)東京例会 13時半~&nbsp;<br /> 11日(日)東京例会 13時半~ 盆供<br /> 17日(土)人間学講座(福岡)<br /> 21日(金)御影供(お大師さん)10時半~ 護摩供養&nbsp;  写仏講座(NHK文化センター)<br /> <span>24日(土)熊本例会 写仏(本堂)10時半~ 礼拝行13時半~ <br /> </span><span>25日(日)熊本例会 護摩供養(観音堂)</span><span>10時半~ 法句経 13時半~</span><span><br /> 27日(火)お不動さん 10時半~護摩供養</span><br /> 28日(水)お不動さん 10時半~護摩供養<br /> <br />  </p> 蓮華通信6月号 http://www.shingonji.net/article.php/20100524125752922 http://www.shingonji.net/article.php/20100524125752922 Mon, 24 May 2010 12:57:52 +0900 http://www.shingonji.net/article.php/20100524125752922#comments 蓮華通信 <p>&nbsp;</p> <div><span>悠久の時の彼方にある月も今見る月も共に月かな。</span></div> <div><span>人生の勝利者は己の心を制することが出来た人。施し多く望み少ない人。聖なる祈りを持つ人。因果の道理を悟り、恨みを抱かず精進する人。吾は仏の眷属であると自負できる人。</span></div> <div><span>暗黒は己の眼が暗いから、目を良く明けて光を見る。生きる事に苦難を多く感ずる人は物事の道理に背を向けて生きているから、よく智慧を磨くこと。愛されず望まれない人は愛し尊ぶ心に欠けるから。富にも名声にも施し多くない人は恵まれない、総ての結果は己の行いによる。</span></div> <div><span>今日一日のありようが人生をつくる、今一瞬の心遣いが人生をつくる。心を修めよ。人々からの賞賛を望むな、罵倒と揶揄に心乱すな、常に心を平静に保て、否定にも肯定にも心奪われない人は災いに身を沈めることが無い。野山にある薬草が良く似た毒草の近くにある、よく吟味せよ。毒草を食べて後悔せぬように、それはかの草に責任があるのではない、君が口にしようと思ったことに端を発する。人生の廻り合わせも君に責任がある。君の判断による。</span></div> <div><span>嵐の夜は臥所の中で時を待つ、よく晴れた日は外で働く、雨の日は傘を差す。苦難のときは忍び、賞賛の時は平時の如く、非難を受ける日々には心を保つ。この当たり前のことが人生に多くの実りをもたらす。よく励み精進せよ、かの仏陀も正念の行を積んだ。</span></div> 6月予定 http://www.shingonji.net/article.php/20100524125604743 http://www.shingonji.net/article.php/20100524125604743 Mon, 24 May 2010 12:56:04 +0900 http://www.shingonji.net/article.php/20100524125604743#comments カレンダー <p>2日(水)写仏講座(NHK文化センター)<br /> 5日(土)人間学講座(熊本)&nbsp;<br /> 6日(日)人間学講座(熊本)&nbsp;<br /> 11日(金)人間学講座(東京)&nbsp;<br /> 12日(土)東京例会 13時半~&nbsp;<br /> 13日(日)東京例会 13時半~<br /> 16日(水)写仏講座(NHK文化センター) <br /> 19日(土)人間学講座(福岡)<br /> 21日(金)御影供(お大師さん)10時半~ 護摩供養&nbsp;  <br /> <span>26日(土)熊本例会 写仏(本堂)10時半~ 礼拝行13時半~ <br /> </span><span>27日(日)熊本例会 護摩供養(観音堂)</span><span>10時半~ 法句経 13時半~</span><span><br /> 28日(月)お不動さん 10時半~護摩供養</span><br /> 30日(水)写仏講座(NHK文化センター) </p> 蓮華通信五月号 http://www.shingonji.net/article.php/20100426133839396 http://www.shingonji.net/article.php/20100426133839396 Mon, 26 Apr 2010 13:38:39 +0900 http://www.shingonji.net/article.php/20100426133839396#comments 蓮華通信 <p>&nbsp;</p> <p class="MsoNormal"><span>眼には天地の理ここにあり一草の立ち姿。</span></p> <p class="MsoNormal"><span>この身は移ろいやすく捉えがたく頼りない。それは病むものであり、死に至るものである。およそ五感の欲するところは常に満足する事がなく。苦しみの原因となる。心のあてにならぬことは浮雲にそこに留まれと願うようなものである。この世にある総ての物事は常ならざる存在である。</span></p> <p class="MsoNormal"><span>執着の火はわが身を焼き安らかな心を奪う。煩悩の毒は心を惑わし智慧を曇らせる。心暗く智慧無き人は眼を閉じて道を行く旅人の如く道にさ迷う。</span></p> <p class="MsoNormal"><span>仏の道の只中に於いて生きる心を起こせ、頼りなき人生から離れよ、苦しみの因となる煩悩を断ぜよ。わが身とわが心に執着を起こすな、そこから悪徳の総てが生まれる。争いと苦悩はそこに起因する。わが身とわが心は陽炎の如く燃え上がる炎の如くと観ぜよ。裁きの心から離れよ、その心は常に不安と争いを産み出す。慈悲の心を観よ。生ある物が安楽であるように、よりよき生であるようにと祈る心それを起こせ。己が裁かれることがやがて消え去るだろう。</span></p> <p class="MsoNormal"><span>常に願いに生きよ、仏陀の願い、菩薩の誓願を生きよ。この世でもかの世でも最上の生がそこにある。清らかに生きよ。清らかな願いに生きよ。</span></p> <p class="MsoNormal"><span>生あるものに安楽あれと願い生きよ。その心を神々は守り、仏陀は微笑する、汝は偉大なる菩薩であると。</span></p> 五月予定 http://www.shingonji.net/article.php/20100426132948982 http://www.shingonji.net/article.php/20100426132948982 Mon, 26 Apr 2010 13:29:48 +0900 http://www.shingonji.net/article.php/20100426132948982#comments カレンダー <p><span>&nbsp;1日(土)人間学講座(熊本)&nbsp;<br /> &nbsp;2日(日)人間学講座(熊本) <br /> &nbsp;7日(金)人間学講座(東京) <br /> &nbsp;8日(土)東京例会 13時半~ <br /> &nbsp;9日(日)東京例会 13時半~<br /> 19日(水)写仏講座(NHK文化センター) <br /> 21日(金)御影供(お大師さん)10時半~ 護摩供養&nbsp;  </span><br /> <span>22日(土)熊本例会 写仏(本堂)10時半~ 礼拝行13時半~ <br /> </span><span>23日(日)熊本例会 護摩供養(観音堂)</span><span>10時半~ 法句経 13時半~<br /> 27日(木)</span><span>お不動さん </span><span>10時半~ <span>護摩供養</span> <br /> 28日(金)お不動さん 10時半~護摩供養</span><br /> 29日(土)人間学講座(福岡)</p> 蓮華通信四月号 http://www.shingonji.net/article.php/20100401134047980 http://www.shingonji.net/article.php/20100401134047980 Thu, 01 Apr 2010 13:40:47 +0900 http://www.shingonji.net/article.php/20100401134047980#comments 蓮華通信 <p><span>山はだにそっと淡き桜かな。</span></p> <div><span>生きていることの意味は山ほどある。存在の秘密は無限である。いかに苦しく辛くとも生ある限り生きねばならない。今日の一歩が明日の歩みに繋がっている。涙を流しながら歩む日もある、頬笑みをたたえて迎える朝もある。</span></div> <div><span>人生の風景はさまざまに変わる。貴方はこのことを受け入れる必要がある。そのことが貴方の生きた証である。絶望と悲観は決して実りをもたらさない。うつむいて明るい光を見ることはない、頭を上げよ、天を見上げよ、そこには無限に広がる世界がある。草花はやさしく囁き、天空を渡る風は貴方をくすぐる、光の舞は様々に舞い降り舞い上がる。心をそこに止めよ。私は独りでは無い、あらゆる生き物と人々と命ある総ての物事に包まれ生かされている。恐れることはない、ただ己の命の絶対の価値を信ぜよ。その命を生きよ。善き心と善き行いで人生を満たすだけでいい。それが幸せをもたらす。</span></div> <div><span>優しくあれ、良く耐えよ、思慮深くあれ、己の心が何を求めているか常に考えよ。いかに優れていようといかに愚とくであろうと歩みの先にしか未来はない。</span></div> <div><span>さあ歩めよ、よき人の教えに導かれて。仏陀の言葉を信ぜよ、行いを学べ、それが安心への道である。</span></div> 4月行事予定 http://www.shingonji.net/article.php/2010032711462664 http://www.shingonji.net/article.php/2010032711462664 Sat, 27 Mar 2010 11:46:26 +0900 http://www.shingonji.net/article.php/2010032711462664#comments カレンダー <p>3日(土)人間学講座(熊本)<br /> 4<span>日(日)人間学講座(熊本)&nbsp;<br /> 7日(水)写仏講座(NHK文化センター) </span><br /> <span>10日(土)人間学講座(福岡)14時~<br /> 16日(金)人間学講座(東京) <br /> 17日(土)東京例会 13時半~ <br /> 18日(日)東京例会 13時半~<br /> 21日(水)お大師さん10時半~ 写仏講座(NHK文化センター)</span><span><br /> 24日(土)熊本例会 写仏(本堂)10時半~ 礼拝行(布薩) 13時半~</span><br /> <span>25日(日)熊本例会 護摩供養(観音堂)10時半~ 法句経 13時半~<br /> 27日(火)</span><span>お不動さん </span><span>10時半~&nbsp; &nbsp;<span>護摩供養</span><br /> 28日(水)お不動さん 10時半~ 護摩供養</span></p> 熊本市に・・・ http://www.shingonji.net/article.php/20100327014851864 http://www.shingonji.net/article.php/20100327014851864 Sat, 27 Mar 2010 01:48:51 +0900 http://www.shingonji.net/article.php/20100327014851864#comments お知らせ <p>城南町が2010年3月23日に熊本市に統合されました。</p> 写経について http://www.shingonji.net/article.php/20100312113618184 http://www.shingonji.net/article.php/20100312113618184 Fri, 12 Mar 2010 11:36:18 +0900 http://www.shingonji.net/article.php/20100312113618184#comments 光忍の一言 <p><span><span>写経ってなにかな?</span></span></p> <p>&nbsp;</p> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt"><span>写経ってどうするのかな?</span></div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt">梅の花も散り、桜の開花宣言を待つばかりとなり、鳥たちも春の訪れを告げておりますが、なんと今日は 雪が深々と降ってきて、まるで真冬のようでした。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt">先日、NHK文化センターの新しいパンフレットが出来上がって配られました。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">そこで新しく写経と写仏を合わせてお教えする計画をたてて載せてみました。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt">写経の担当は私なので、写仏に写経を加えましょうというお話があったときに あまり深く考えることもなく「はいはい」とお返事したのですが、考えてみますと 色々な問題を先送りにしたままであったことに気づきました。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt">真言寺に納経された数は この25年程で 八十八万巻を超えて もうすぐ百万巻になろうとしております。はじめの十万巻は境内で梵焼し、つぎの三十万巻は境内に埋蔵し、また次の三十万巻は境内で梵焼し、現在残りは観音堂境内地に埋蔵しようと考えております。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt">最近はあまり 納経をお勧めすることが少なくなりましたが、それでも相当な数の方がお写経をされておられます。しかし納経料という決まった額は頂かない方針できました。お写経し、納経して御修行頂くことは有難いことだと考えたからです。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt">しかし 一巻千円で 本山に納経するべきではないかと言われたことを思いだしました。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">また 真言寺の写経のお手本は一行17字になっていないと言われたこともありました。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt">本山を否定し、写経を軽んじているという誤解を受けては困るので、もう一度 写経をどういう方針にするのか考えてみました。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt">写経といえばすぐに頭に浮かぶのは筆書きです。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">その筆書を初めて私に教えたのは、明治生まれの祖母でした。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">古い書法で、祖母が兄たちと並んで 父から教わったように私に教えました。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt">祖母の大切にしたことは その字が「生きている字」なのか「死んだ字」なのか</div> <div style="0mm 0mm 0pt">ということでした。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt">学校では 書道教育と音楽教育が盛んで、検定教科書を使うことなく すべて書道専門の先生の手書きの手本でした。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt">先生は書星会に所属しておられて、手本はすべて浅見喜舟先生の手本でした。書席大会も盛んでした。その後 喜舟先生が亡くなられて、浅見錦龍先生の手本となりました。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt">高校では 浅見錦龍先生がおられたので書道部に入り、展覧会などに出品しておりました。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">初めて般若心経の文字を選んで作品をつくったり、写経をしたりした時期でした。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt">経の意味も知らず、読み方もままならず、ただ字を写しておりました。しかし それでも仏法に触れている実感が ありました。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt">ですからその体験から 楷書でも行書でも どのような字でも、 ボールペンでも 鉛筆でもどのような道具でも構わないので、まず 経に触れることが必要であると考えました。とにかく自分で読んで書く必要があると考えたのです。ですから真言寺では「まず唯書け」と指導いたします。次に作法と読み方になります。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt">しかし写経は古来より独特の方法で書かれてきています。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt">天平の昔 印刷技術のまだない頃、国家事業としての写経が行われておりました。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">各寺院に 蔵経する必要があったからです。もちろん追善のために行われた記録も残っています。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt">その実態は 正倉院文書の中に探ることができます。正倉院文書の大部分を占めるのは東大寺写経所という古代の役所の業務文書です。写経の予算案、割り当ての充本帳、紙や筆や墨を支給する充紙帳、充筆墨帳、給与や食料を支給する布施帳、食口帳などがあり、しかも中央官庁で廃棄された文書の紙背を利用しているものが、数多く含まれています。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt">写経所には経師のほか装丁にかかわる人、校正にかかわる人、事務を取り仕切る案主など多くの人が長期にわたり、寝泊まりしながら行われました。筆の速い経師で一日5900字程度、遅い経師が2300字程度です。しかも出来高払いであったことが知られています。誤字脱字脱行は自分で見つけた場合は小刀で削ったと考えられています。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt">しかし校正段階で見つかると給与から差し引かれ、しかも二回校正が行われおり、校正段階のミスに対する給与の差し引かれた記録も残っています。このような状態の中での「写経」には美しく画数が少なく書きやすく、読みやすくしかも何度も出てくる場合は別の書き方をして間違いを少なくする努力がなされています。そのため特別な文字が使われています。紙面の都合から美しく見える形も独特なものになりました。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt">また時代を経て行われてきたものに「追善のための写経」、また願経といわれる「願ごとのためにする写経」があります。どの時代の経巻もどの時代の人々もそれぞれ 切実で美しく味わい深いものがあります。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt">現存する最古の筆跡は聖徳太子の書かれた「法華義疏」の草稿であり、写経事業の歴史に残る最古のものは 天武天皇元年(673年)「始めて川原寺に一切経を写さしむ」が最初と伝えられています。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt">一行十七字については 中国で五世紀の終わりごろから組織的な写経がおこなわれ、その頃から取り入れられてきたようですが、五世紀前半の写経ではまだ特に定まっていません。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt">なぜ十七字なのかについての定説はありませんが、偈頌の関係で中央の位置取りが し易かったと考えられています。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt">そのほか八は偶数の陰、九は奇数の極みで陽であるので、足して陰陽天地一如を表すという説もあります。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt">また古代の数占いで 一と七を足して八の吉数となる考え方もあるでしょう。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt">ともあれ 千五百年以上このように書かれてきたのは事実です。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">ではなぜ真言寺の手本は十七字を採用しなかったのでしょうか。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt">それは誰でも、何処でも、どんな道具でも書ける写経で しかも清書された写経はいうまでもなく、練習のために書かれたものでも、すべて[仏典を読み解く修行のための奉納]として納経を受け付けることを目指したからでした。しかも半紙にすべて納めて書けるように考えたために一行十七字にならなかったのでした。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt">二十五年ほど前までは今ほど写経についての出版はありませんでした。筆以外のボールペンで写経することなど「もってのほか」という状況でした。しかも半紙ではあまりに安価で手軽すぎると考えられていました。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt">しかし 現在は数々の本が出版されております。半紙の写経用紙も販売されています。そこで現在出版されている写経の本をもう一度集めて検証し、かつその手本を自分で書いてみました。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">すると一番売れている本は 子供たちでも書けるように 漢字も写経体では無く、しかもペンでも書くことが出来、字もある程度大きく、意味も一目瞭然というものでした。経典を身近に感じられる、親しみ易く良く出来た本でした。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">親しみ深い経典の理解を目指した主張はすでに実現されていました。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt">真言寺に納経して頂いている方々の中には 何年も毎日何枚も書かれる方がおられます。真言寺の手本だけでなく、市販の写経用紙を使われて丁寧に毛筆で書いて納経される方も多くおられます。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt">このとき問題であるのは その手本です。何十年のうちに その方々の字は 見事に市販の写経用紙の手本とそっくり同じ文字になっておられました。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt">また年齢を重ねて 逆に半紙では文字が小さすぎて書きにくいという声もありました。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt">そこで書道だけに片寄らず、しかも易しく書き続けながら長年仏法を研鑽し続け、御仏に供養するためには 何が必要なのかもう一度考え、仏法を感じ瞑想に入り易いものを手本としてお勧めしたほうがよいのではないかと考えました。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt">そこで 真言寺の写経の手本はいままでのものに加え、長年つづけられる方には、古来の有名なものを差し上げて字を大きくしようと思います。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> <div style="0mm 0mm 0pt">またそれとは別に、新しく写仏と写経と瞑想の基礎になる手本をつくることにしました。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">以前ヨーロッパの人々のために作ろうとしていたお手本に少し似ています。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">その試作が今度のNHK文化講座のパンフレットに載せているものです。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">少しづつしかできませんが、一緒に書いていきましょう。</div> <div style="0mm 0mm 0pt">&nbsp;</div> 蓮華通信三月号 http://www.shingonji.net/article.php/20100228174707974 http://www.shingonji.net/article.php/20100228174707974 Sun, 28 Feb 2010 17:47:07 +0900 http://www.shingonji.net/article.php/20100228174707974#comments 蓮華通信 <p><span><span>白梅の香りほのかに咲き匂う。小鳥も時を告げて鳴く、春が来たと皆が言う。</span></span><span><span>寂しきときに友を。苦悩の君に智慧を。絶望の時に希望を。祈りの中に起こることそれは奇跡。仏の慈悲は導く、君に安楽と道を与える。</span></span><span><span>唯祈り続けよ、祈りの中でしか出会えぬ人生と存在の真実、君は驚くであろう。幾多の聖人と幾多の聖典が記した事柄その事が唯一真実であると知らされる。虚栄に充ちた生き方を改めよ、謙虚であれ、人の驕りは光を阻む。</span></span><span><span>迷い多き人生と誘惑に充ちた人生に君は何時も疲れていないか。舟は舵を切る方向に進む、君の人生の航海に君は何を頼りとして立ち向かっているのか。航海の地図も読めず舟の扱いもままならぬ人に良き船旅は望めぬ。<br /> よく考えてみよ、誰を便りとするか何を頼りとするか。仏陀の道は実に豊かな実りに充ちている。その法は実によく説かれている。良く帰依し良く修めよ、その道を、それは尽きせぬ安楽と喜びに充ちている。涅槃は実に最高の安楽である。</span></span><span><span>仏陀の足跡を見つけよ、それに続け、そこにしか本当の安らぎは無い。消え行くものに心奪われる生活から離れよ総ては無常である。それを求める心が強いほど苦しみは大きくなる。仏陀が求めたものを君は求めよ、黄色き袈裟をかけずともそれを求める生活を大切にせよ。いつの日にか仏陀の心を知る時が来る。</span></span></p> 両界曼荼羅が本堂へ再び http://www.shingonji.net/article.php/20100227224303765 http://www.shingonji.net/article.php/20100227224303765 Sat, 27 Feb 2010 22:43:03 +0900 http://www.shingonji.net/article.php/20100227224303765#comments お知らせ <p><img alt="" width="250" height="188" src="http://www.shingonji.net/images/library/Image/P1040860.JPG" /><img alt="" width="250" height="188" src="http://www.shingonji.net/images/library/Image/P1040849(1).jpg" /></p> <p>だいぶ暖かい日が続き、真言寺の梅の花も咲き始めています。</p> <p>2010年2月26日に両界曼荼羅が本堂へ帰ってきました。</p> <p>『大日経』に説かれる胎蔵曼荼羅には、広くものをみて互いを認め合う慈悲の心、</p> <p>『金剛頂経』に説かれる金剛界曼荼羅には、人生を深める智慧の光があらわされています。</p> <p>触ることはできませんが、近くでご覧になれるようになりました。</p> <p>この曼荼羅は真言寺の歴史を物語る上でも大切なものです。</p> <p>本堂にお参りされた際は、ゆっくりとご覧下さい。</p> 3月予定 http://www.shingonji.net/article.php/20100227222540349 http://www.shingonji.net/article.php/20100227222540349 Sat, 27 Feb 2010 22:25:40 +0900 http://www.shingonji.net/article.php/20100227222540349#comments カレンダー <div>&nbsp;<span>3</span><span>日(水)写仏講座(NHK文化センター)<br /> &nbsp;6日(土)人間学講座(熊本) <br /> &nbsp;7日(日)人間学講座(熊本) <br /> 12日(金)人間学講座(東京) <br /> 13日(土)東京例会 13時半~ <br /> 14日(日)東京例会 13時半~<br /> 17日(水)写仏講座(NHK文化センター) <br /> 20日(土)人間学講座(福岡)14時~ <br /> 21日(日)御影供(お大師さん)10時半~ 護摩供養&nbsp;   写仏(本堂)13時半~ <br /> 27日(土)</span><span>お不動さん </span><span>10時半~ <span>護摩供養</span> 13時半~礼拝行(布薩)<br /> 28日(日)お不動さん 10時半~護摩供養</span><span>(観音堂)</span><span> 13時半~法句経</span></div> <p><span><img height="113" alt="" width="150" src="http://www.shingonji.net/images/library/Image/P1040693.JPG" /></span></p> 新しく子ども図書館が出来ました http://www.shingonji.net/article.php/20100206235934402 http://www.shingonji.net/article.php/20100206235934402 Sat, 06 Feb 2010 23:59:34 +0900 http://www.shingonji.net/article.php/20100206235934402#comments お知らせ <p><strong><img height="188" alt="" width="250" src="http://www.shingonji.net/images/library/Image/P1040781.JPG" /><img height="188" alt="" width="250" src="http://www.shingonji.net/images/library/Image/P1040782.JPG" /></strong></p> <p>今まで本堂内にあった子ども向けの本を移動し、第2駐車場内にかわいい子ども図書館を作りました。</p> <p>地域の皆様にも開放してあります。</p> <p>たくさんおもしろい本や興味深い本がありますよ。</p> <p>貸し出し希望の方は一言声をかけてくださいね。</p> <p>図書館内は冷暖房を完備しておりますので、各自で調節できるようになっております。</p> <p>お父さんお母さんもご一緒にどうぞお立ち寄りください。</p> <p>また、皆さまの巡礼休憩所としてもお使いいただけます。</p> 蓮華通信二月号 http://www.shingonji.net/article.php/2010012322511314 http://www.shingonji.net/article.php/2010012322511314 Sat, 23 Jan 2010 22:51:13 +0900 http://www.shingonji.net/article.php/2010012322511314#comments 蓮華通信 <p>&nbsp;</p> <div>風の日も雨の日も、灼熱の日が照る夏の日も、凍てつく凍える冬の日も、汝、精進せよ。千年の古木があらゆる時代を唯眺めたように、己の心を見つめよ。時代を超えて三世の輪廻をまたいで禅定を修行せよ。如来の命を宿したる者の務めである。実に君の心は麗しい、実に美しい。まだ観ぬ君の真実は美しい。深き霧がその緑を隠すように、厚き雲が白銀の月光を遮るように、己の煩悩は真実を覆い隠す。虚しさと焦りと恨みと悲しみに充ちた人生は仮の姿である。己の本性を見よ、実に豊かな実りで満ちている。己を求めよ、己の心を制せよ、ほかの何かがこのことに変わる喜びを与えぬ。よく生きる事が大切である。身に着けるものに心を砕く必要は無い。己の口を潤すものに心奪われる必要が無い。天地を宿として悠然と生きよ。君の命は虚空の華である。それを守るこれが修行である。持戒清浄にして初めて喜びが沸く、己の仏性は清らかである。清らかな生き方に徹せよ、永遠に変わること無かれ、それしか救われる道は無い。</div>