碧空の白き雲の浮かびたる無常の風に姿変えつつ。
心の不思議、放てば虚空に満ちる。心の不思議想い清らかな華も咲く。心の不思議怨めば不幸の因となる。心の不思議良く整えられた心は己の最良の拠り所となる。心の不思議思いを巡らせ人を思うとき人はその心に助けられる。
善く心を整え、行い正しく、果報を求めず、ひたすら精進の日々を過ごす。そこに人のあるべき姿がある。如何なる鎧も人を守らず、唯己の行いのみ己を守る。整えられた心は己の宝である。よき行いは衆生の宝である。行い清らかであることは仏の道である。行い清らかであれ、ほかを求めてはならない、己の行いしか己の頼りとならない。無量の黄金と百千万の人々の賞賛よりも己の心の命ずることをなしたる人が幸せである、その人は己を得るからである。人生の賞賛など夜空の花火のように儚い。夢の中の出来事のように時と共に薄れ行く。確かに足を付けよ大地にゆるぎない足跡で歩けそれがよく生きることである。名もなき草花に命あり、天地の息吹を生きている。貴方は己の命に問え、吾はいかに生きるべきかと。