山はだにそっと淡き桜かな。
生きていることの意味は山ほどある。存在の秘密は無限である。いかに苦しく辛くとも生ある限り生きねばならない。今日の一歩が明日の歩みに繋がっている。涙を流しながら歩む日もある、頬笑みをたたえて迎える朝もある。
人生の風景はさまざまに変わる。貴方はこのことを受け入れる必要がある。そのことが貴方の生きた証である。絶望と悲観は決して実りをもたらさない。うつむいて明るい光を見ることはない、頭を上げよ、天を見上げよ、そこには無限に広がる世界がある。草花はやさしく囁き、天空を渡る風は貴方をくすぐる、光の舞は様々に舞い降り舞い上がる。心をそこに止めよ。私は独りでは無い、あらゆる生き物と人々と命ある総ての物事に包まれ生かされている。恐れることはない、ただ己の命の絶対の価値を信ぜよ。その命を生きよ。善き心と善き行いで人生を満たすだけでいい。それが幸せをもたらす。
優しくあれ、良く耐えよ、思慮深くあれ、己の心が何を求めているか常に考えよ。いかに優れていようといかに愚とくであろうと歩みの先にしか未来はない。
さあ歩めよ、よき人の教えに導かれて。仏陀の言葉を信ぜよ、行いを学べ、それが安心への道である。