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 2010年9月 6日(月) 21:12 JST

蓮華通信二月号

  • 2010年1月23日(土) 22:51 JST

 

風の日も雨の日も、灼熱の日が照る夏の日も、凍てつく凍える冬の日も、汝、精進せよ。千年の古木があらゆる時代を唯眺めたように、己の心を見つめよ。時代を超えて三世の輪廻をまたいで禅定を修行せよ。如来の命を宿したる者の務めである。実に君の心は麗しい、実に美しい。まだ観ぬ君の真実は美しい。深き霧がその緑を隠すように、厚き雲が白銀の月光を遮るように、己の煩悩は真実を覆い隠す。虚しさと焦りと恨みと悲しみに充ちた人生は仮の姿である。己の本性を見よ、実に豊かな実りで満ちている。己を求めよ、己の心を制せよ、ほかの何かがこのことに変わる喜びを与えぬ。よく生きる事が大切である。身に着けるものに心を砕く必要は無い。己の口を潤すものに心奪われる必要が無い。天地を宿として悠然と生きよ。君の命は虚空の華である。それを守るこれが修行である。持戒清浄にして初めて喜びが沸く、己の仏性は清らかである。清らかな生き方に徹せよ、永遠に変わること無かれ、それしか救われる道は無い。