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 2012年2月 8日(水) 12:17 JST

蓮華通信/平成二十一年二月号

  • 2009年1月31日(土) 21:31 JST

凍てつく日には暖を、暗き夜には光を、疲れた旅人には宿を、心寂しき人には友を、病ある人には薬を、道に迷える人には歩く術を、人生に悩む人には仏の慈悲を、救いあらん事を。夜空の星は漆黒の虚空に光リ、春の若芽は雪の中に命を育む。明けぬ夜はなく、苦悩も又時と共に去り逝く。手を合わせてみよ、虚空に、生あるすべてのものに、貴方の隣人に、そして語り掛けよう、私はあなたと共に生きている、貴方に生かされている、有難うと。心の鎖を解くには温かい言葉が必要である。手鎖を解くには許しの心が必要である。その怒りは心を縛り、争いを産み、憎しみの温床となる。怒りを鎮めよ、いま必要な事それは許しと与えあう事、略奪からは不信と怨念しか生まれてこない。幸福の最大の処方箋は信頼である。信頼、信じるに足りる人これこそこの世の宝である。仏陀がそのようであるように、貴方もそうあれ。航海の時の北斗星のように、船をつなぎとめる錨のように常に信じるに足りる人であれ、そこに幸せは訪れる。